第1回電動車椅子サッカー大会が開催されました
長野県の電動車椅子サッカーチームの競技者や選手の育成、強化、技術向上を目的とし、競技の普及・振興を図るため、平成29年8月19日(土)に松本市信州スカイパーク体育館において、第1回電動車椅子サッカー大会が開催されました。
電動車椅子サッカーは、電動車椅子に乗ってプレーする足を使わないサッカーです。運動機能の制約が大きい比較的重度の身体障がい者でも、電動車椅子の操作さえできれば、自由にプレーできるスポーツとして、1982年に大阪で考案されました。
電動車椅子サッカーは、体育館のバスケットボールのコートで、1チーム4人の選手が電動車椅子に乗ってプレーします。電動車椅子の操作さえできれば、年齢や性別を問わず誰もが楽しめます。
選手たちは手・足・顎・口など、使用可能な身体部位で操作し、電動車椅子に取り付けたフットガードで直径32.5㎝のボールを巧みに操り、パスやシュートなど迫力あるプレーを展開します。
今大会には、FCクラッシャーズとバレッツの2チームが参加し、優勝を目指して選手たちの熱いプレーが展開されました。
記念すべき第1回大会はFCクラッシャーズが優勝しました👑
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