第2回電動車椅子サッカー大会が開催されました
電動車椅子サッカーを通じてお互いの親睦を深めるとともに、選手の育成、強化、技術向上を目的とし、競技の普及・振興を図るため、昨年度に続いて平成30年8月11日(土)に松本市総合体育館において、第2回電動車椅子サッカー大会が開催されました。
競技開始に先立ち開会式が行われ、長野県電動車椅子サッカー協会 竹村孝会長挨拶の後、来賓として長野県障がい者スポーツ協会 半田事務局長のほか、長野県サッカー協会 松田正己会長、
(株)松本山雅 チーム統括本部強化担当 鐵戸(てつと)裕史アンバサダーが紹介されそれぞれ挨拶をいただきました。
電動車椅子サッカーは、体育館のバスケットボールのコートで、1チーム4人の選手が電動車椅子に乗ってプレーします。
選手たちは手・足・顎・口など、使用可能な身体部位で操作し、電動車椅子に取り付けたフットガードで直径32.5センチのボールを巧みに操り、パスやシュートなど迫力あるプレーを展開します。
今大会には、FCクラッシャーズとバレッツの県内2チームの他、県外4チーム(埼玉・神奈川・静岡・奈良)が参加し、10km/hカテゴリー(マックス10)、6km/hカテゴリー(パワフル6)に分かれて試合が行われ、優勝を目指して選手たちの熱いプレーが展開されました。
<大会結果>
マックス10 パワフル6
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー
優勝 FCクラッシャーズ(長野県) BLAK HAMERS(埼玉県)
準優勝 奈良クラブ ビクトリーロード(奈良県) SFCデルティーズ(静岡県)
三位 Yokohama Crackers(神奈川県) バレッツ(長野県)
MVP 土屋 壮平(バレッツ)
MIP 古川 正大(奈良クラブ ビクトリーロード)
選手・役員の皆様お疲れ様でした!!
当ホームページ内の、競技団体紹介ページから長野県電動車椅子サッカー協会をクリックすると団体の活動日程等がご覧いただけます。併せてご覧ください。
最新記事
すべて表示2023年8月26日(土)~27日(日)に、福島県で「2023FIDジャパン・チャンピオンシップバスケットボール大会(第26回)」が行われました。 長野県内からはCHIKUMA NEW HOPESが出場。男子全13チーム、女子全11チームが出場し、男子5位、女子3位という結...
第6回 世界デフ水泳選手権大会が2023年8月13日~18日までアルゼンチンのブエノス・アイレスで開催されます。長野県出身の中東郁葉選手が出場します。みなさまの応援をお願いします